Mission Loopachの存在意義(パーパス)
作り過ぎ競争は本末転倒。つまりは、1つのバッグを長く使う必要があるのです。
1つのエコバッグの環境負荷(生産・使用・廃棄まで)の可能性は、使い捨てレジ袋に換算すると、何百、何千個分という調査データが出ています。
社会の動向
-
- 〜2025年 : オリンピック・パラリンピック、万国博覧会に向けて → レジ袋有料化
- 2030年まで : レジ袋25%削減目標
- 〜2050年 : カーボンニュートラル
-
小売店
-
サステナブルを称してエコバッグを売りたい
→ 大量に作り過ぎて在庫過多、売れない -
有料化もSDGsや世の中の流れでなんとなく実施している
→ 有料化しても消費者側は、物理的な輸送手段は必ず必要
-
サステナブルを称してエコバッグを売りたい
-
梱包資材メーカー
- 有料化 → 売上減 → ビジネスシュリンク
- 悪者扱いのような立場 → 懸命にエコ素材をB to Bで営業している
-
消費者
- 環境問題など理解してはいるが、持ち歩くのが面倒くさい or 習慣化しづらい
- エコバッグをあくまでファッション使用している
- エコバッグを持ち歩く負担に対して、モラルだけでは普及、定着しづらい
- レジ袋有料ではない方が便利で経済性がある
このままではエコバッグの無駄(waste、廃棄在庫)が出てしまう恐れ
Loopachが存在したならば
-
- わかりやすく目に見えて世界に示すことができる。
- 25%どころかそれ以上に削減の可能性大
-
小売店
- Loopachシステムの織りネームを付ければ、自社のエコバッグが売れる
- 新たにLoopachオフィシャルバッグを仕入れて(レジ横やレジ前で)販売 → 売上
- これまでレジ袋や包装にかかっていた経費の削減が可能
-
梱包資材メーカー
- 新規事業として協業の可能性あり
- エコで耐久性のある素材の袋ならLoopachシステムを付与した製品開発が可能 → 立場が変わる
-
消費者
- 持ち歩くメリットができる → 持続可能性大
- 自身の行動が世の中に貢献できているという価値の可視化 → 会員ランクやインセンティブで見える化
-
スタイルとして流行になり、慣習に。
次の時代のマスファッションを作り出す → 持ち歩く負担と引き換えに経済的メリット - レジ袋有料という選択肢を超える